COLUMN お役立ちコラム

資金(ローン)
2022/02/04

住宅ローンの申し込みに勤続年数は関係ある?

住宅ローンを借り入れる際、勤続年数を気にされている方も多いのではないでしょうか?

何年か働かないと住宅ローンは組めないのか? それとも働いていれば誰でも組めるものなのか?

今回は、「住宅ローンの申込時には勤続年数を問われるのか」について確認していきます。

給与明細は必ず取っておきましょう。
住宅ローン契約に勤続年数が関係あるかですが、この点は金融機関によって異なります。最低でも1年以上、としているところが多いですが、全期間固定金利であるフラット35であれば1ヵ月以上で申込可能となっています。住宅ローンの申込時には収入に関する審査があるため、「源泉徴収票」など、一年間の収入が分かるものを提出しないといけません。もし勤続1年に満たない場合に住宅ローンを申し込む場合、入社されてから住宅ローン申し込み時までの毎月の給与明細が必要になりますので、保管しておくようにしましょう。
注意が必要な場合も…
勤続年数が1か月以上でもフラット35などの審査機関なら対象になるといいましたが、注意が必要な場合もあります。それはいわゆる「自営業(個人事業主)」の場合です。「自営業(個人事業主)」の場合は勤続年数というよりも、「決算報告書」の有無が重要になります。一般的には「決算報告書」3期分を持って住宅ローン審査の対象になる場合が多いので注意が必要です。しかし住宅ローン申し込みができる金融機関はあります。どんな住宅ローンが適しているかはご家庭の状況によって様々です。気になること、ご不明な点がございましたらぜひ一度ジャスミーハウスへご相談ください(^^♪