COLUMN お役立ちコラム

建物・家づくり
2021/11/07

知っておきたい住宅を建てるときの3つの制限

こんにちは! 月々3万円台からの家づくりジャスミーハウスです。

皆様は、お家を建てるときに様々な決まりがあるのをご存じですか?

建物を建てるときには法律によって

さまざまな規制がかかってきます。

もし、その規制を知らずに土地を選んでしまっていたら、

理想のマイホームが建てられなくなるかもしれません。

そんなことがないように、

本日はその規制についてご紹介致します。

1.道路傾斜制限
道路傾斜制限とは、 道路とその両側にある建物の日照や採光、通風を確保することを目的に定められた規制です。 自分の土地が面している道路の反対側の境界線から、決められた勾配で斜線を引き、その斜線内に建物を納めなければいけません。 したがって、勾配が緩やかな場合は、高い建物が立てられないことになります。
2.日陰規制
建物が建つと、周辺に影をつくったり、 日照を阻害してしまうことがあります。日陰規制は、それを防ぐために建物の高さを制限したものです。また、日陰規制は日照時間が1年で1番短い冬至の日の日当たりが基準とされています。日陰の測定は、定められた一定の高さにおいて測定を行います。