COLUMN お役立ちコラム

建物・家づくり
2022/04/12

将来収入アップしたら?返済計画の工夫

上越・妙高・糸魚川地域で家造りをお考えの皆様こんにちは(^_-)-☆

ジャスミーハウスです。

子どもが生まれて「そろそろうちも…」と思い家づくりを始める人はよくいらっしゃいます。

子どもが小さいうちは、奥さんかご主人どちらかが育休を取ったり仕事を退職したりすることで、夫婦合わせた収入が減ってしまうこともありますよね。

しかし将来子どもが大きくなってから、仕事を再開して収入に余裕が出ることもあるかもしれません。

このような将来収入がアップして家計に余裕ができる予定の人は、住宅ローンの返済計画を工夫することで返済が楽になったり、定年退職前にローンを完済できるかもしれないんです!

今日は将来収入アップ予定の人ができる、返済計画の工夫をお話しします!

月々3万円台からの家づくり

「家造りの為に、何かをあきらめたくない」

そんなお悩みを持った方にピッタリなご提案をさせて頂きます。

今週末はぜひとも、JUSME HOUSEへお越しください!(^^)!

返済期間を短縮
将来収入が増えることが確実でも、返済スタート時に無理な返済計画を立てることは禁物です! 初めは家計に無理なく毎月の返済額を抑えることができるよう、長めの返済期間に設定しておくことをオススメします。 そして将来ローン返済に回せるお金が増えたら、途中で住宅ローンの返済条件を変更し返済期間を短縮してもいいかもしれません。 例えば35歳で35年返済の住宅ローンを借りた場合、完済できるのは定年退職後の70歳になります。 一方、15年後に子どもが大きくなって家計に余裕が生じたため毎月の返済額を増やして返済期間を短縮した場合、定年退職前にローンを完済できる可能性があるんです。 ちなみに、条件変更には手数料が掛かり、一度期間を短縮すると再び延長することが難しいという点には注意が必要です。
繰り上げ返済をうまく活用
将来、確実に収入がアップするとは言い切れない場合、先ほどもお伝えしたように今の収入でも無理のない返済計画を設定し、収入が増えてから積極的に繰り上げ返済を行う方法もオススメです。 繰り上げ返済の種類は2つ。「返済額軽減型」と「返済期間短縮型」です。 「返済額軽減型」は返済期間はそのままで、毎月の返済額を少なくする方法。 「返済期間短縮型」は返済額はそのままで、返済期間を短くする方法。 特に「返済期間短縮型」は利息の軽減効果も高く、完済が早くなるため気持ちも楽になります。 繰り上げ返済は時期が早いほうが利息の減り方が大きいため、資金に余裕ができるたびに行うことも効果的ですがその際には注意点があります。 繰り上げ返済は手数料がかかったり住宅ローン控除の恩恵を十分に受けられない場合もあるんです。家計に余裕ができたら、手元に残すお金や他にかかる費用のことも考えてうまく繰り上げ返済を活用しましょう。